みことばの花 210326「過去を捨て」
「兄弟たちよ。わたしはすでに捕えたとは思っていない。ただこの一事を努めている。
すなわち、後のものを忘れ、前のものに向かってからだを伸ばしつつ、」(ピリピ 3:13 口語訳)
「後ろのものを忘れ、前のものに向かって」は、わたしの目指したい言葉です。
しかしこういうのは困ります。過去の記憶を思い出せない。「あの人何という名前だったかな」とか、「あれどこへ置いたっけ…」。
脳が破壊されつつある姿(わたしのことですが…)は嫌ですね。しかし「心にしみついた怨念」とか「どうでも良いことにこだわっている自分」は忘れたい。
罪の誘惑に負ける自分、マイナス思考を捨てられない自分、これともサヨナラをしたいものです。
「前のものに向かって」とは、神がわたしのために用意してくださっている輝く世界です。過去の有意義な教訓は振り返って良い。
ですが、わたしは過去に生きていない。今をそして未来を生きるのですから、「前にむかってからだを伸ばしたい」と思います。
主の守りが今日もありますように。
※追伸:明日は、千葉教会でのお別れ説教です。
嬉しいことに明日の礼拝ではバプテスマといって、「前に向かって」歩む人生を後押しさせて頂く予定も組まれています。
どうぞライブ配信(10:30より)を覗いてみてくだされば幸いです。
磯部豊喜
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3月27日(土)ライブ配信 URL です。
礼拝説教 URL 3月27日(土) 10:30
https://youtu.be/25bZNnysAlI