みことばの花 200130「必要に応える神」
「主よ、わたしが呼んでいるのに、いつまであなたは聞きいれて下さらないのか。
わたしはあなたに『暴虐がある』と訴えたが、あなたは助けて下さらないのか。」(ハバクク 1:2 口語訳)
祈りは聞かれると答えたいのですが、祈りには自分の思うようには聞かれないことがあります。
上記の預言者ハバククのように、正しい訴えを神様に捧げているのに願通りに答えが返って来るとは限りません。
そうなると祈りは、感謝でなく嘆きに変わってしまいます。
昨日でしたか。「神は願ごとはすぐに答えないかもしれないが必要には答えてくださる」という言葉を聞きました。
私の願い事が正しい訴えの内容でも、神にはお考えがあるようです。
そしていつの日か、最も良い時に必要に応えてくださる、これが私どもの神様だというのです。
今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜