みことばの花180430「よみがえり」
「わたしはよみがえりであり、命である。」(ヨハネ 11:25)
昨日のこと、埼玉県狭山市にある「入間川教会」において、一人の方の葬儀が行なわれました。私のインターン牧師の頃に1年半の間、N先生にはお世話になりました。N先生については2月14日の「みことばの花180214(信頼)」にも書きましたが、聖書の学びに情熱を傾けておられた先生でした。いまN先生は眠りに就いておられます。クリスチャンにとって人の死は眠りです。ふたたび目覚める時が来るので眠り。事実、イエス・キリストご自身が死からのよみがえりました。キリストは十字架に架けられ死なれ墓に納められましたが、3日後に復活しました。まさに上記の言葉のごとくです。上記のみ言葉には続きがあります。「…わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる」(ヨハネ 11:25)。キリストを信じる者は、キリストがよみがえったようによみがえることが出来る。ここに人生の究極の希望があります。イエス・キリストを心から信じ、いえ「信じ続けて」ください。今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜