みことばの花 200830「励む」
「だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。」(Ⅰコリント 15:58 口語訳)
安倍首相の辞任に伴い、後継者が誰になるのか…と関心が高まりつつありますが、新型コロナの収束も見られない今、日本社会には課題が山積みのような気がします。
こういう時、「私が総理になれば…」などとビジョンを掲げ、声高にそれを語れる人が果たしているのでしょうか。
単に総理という座席を求めるのではく、明確なビジョンを掲げ実行する人に後を継いで欲しいと私は願い祈ります。
さて、上記の御言葉には「堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい」とあります。
国政も信仰の世界も、こういう人が求められていると思います。
「主よ、わたしは今、隣人を祝福するために何をすればいいのでしょうか」と謙虚に主の指示を仰ぎ、歩んで行きたいものです。
今週も主の恵みがありますように。
磯部豊喜