みことばの花190515「黙示録の虹」
「その座にいますかたは、碧玉や赤めのうのように見え、
また、御座のまわりには、緑玉のように見えるにじが現れていた。」
(黙示録 4:3)
「虹」を記録する聖書の個所は創世記、エゼキエル書、そしてあと一つの書物。
それは上記にある黙示録。
黙示録は聖書66巻の最後の書物です。
黙示録に「虹」は上記の4:3と10:1にも登場します。
その共通点は、神の御子イエスを取り囲んでいると思えることです。
「虹」はこのように至極天的なものであり、神の御子イエス・キリストを思い起こさせるものです。
「虹」がかかる時の空は、明るく輝く。
悪いことや悲しいことの多い世界ですが、この地球は神に見捨てられていないと感じます。
心が暗く、ふさぐときに「虹」を心に描いてみてはいかがでしょうか。
キリストの「恵みの虹」を実感できれば幸いです。
磯部豊喜