みことばの花190513「イリーゼ」
「わたしが雲を地の上に起すとき、にじは雲の中に現れる。」(創世記 9:14)
昨日の朝、千葉教会のすぐ近くにある介護宿泊施設の「介護ホーム・イリーゼ」を教会の子供たちと訪問しました。
この「イリーゼ」ですが、ギリシャ語の「イリス」から派生した言葉で「虹」を表します。
「虹」のルーツは世界最古の書物「聖書」にあり、聖書の中では「契約の虹」とも呼ばれます。
「こうして、わたしは、わたしとあなたがた、及びすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた契約を思いおこすゆえ、
水はふたたび、すべて肉なる者を滅ぼす洪水とはならない。」(同9:15)とみ言葉は続きます。
雨上がりの後に、姿をあらわず虹を見るときに、この聖書の言葉を思い出して神の恵みを見上げたいと思うのです。
主の守りが今日もありますように。
磯部豊喜