みことばの花 210111「さいわい」

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みことばの花 210111「さいわい」

「慎んで、み言葉をおこなう者は栄える、主に寄り頼む者はさいわいである。」(箴言 16:20 口語訳)

「さいわい」という言葉は、「幸い」と漢字で書きます。この幸いは、十字架と十字架に挟まれて立つと書かれています。
確かにキリストの十字架に覆われて立つ人は「さいわい」な人だと思います。
私どもの魂の敵は、「お前は罪深い、お前は決して救われない」と常に私の心に語りかけて来ます。
しかしキリストの十字架は、この敵に声(剣)に対する最大の鎧です。
「確かに私は罪深い者です。ですがこの罪深い者のために、わたしに変わってキリストが十字架にかかってその罪を背負ってくださったのだ。わたしはキリストの十字架に守られている。」と答えると良い。
「主に寄り頼む者はさいわいである」を今日、心に刻んで歩みたい。私の弱さ、欠点、失敗を見つめ反省することは必要です。
ですが必要以上に自分を見つめないようにしたい。キリストの十字架の愛の中に立ちたいと思います。
主も守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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