みことばの花 201015「救い…神の賜物」

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みことばの花 201015「救い…神の賜物」

「あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。」(エペソ 2:8 口語訳)

聖書の教えの神髄は、「キリストが私の救い主」ということです。
ところが多くの思想で教えられる救いは「わたしが自分を救う」と救い主を自分に置いていることです。
「自分が悔い改めて良いことをすれば救われる」「自分が信仰的な生活をすれば救われる」とこれらの思想は語ります。
ですがそのソースをたどると、結局、救い主は自分。「良いこと」を行うことや、「信仰的な生活」をすることは決して悪いことではありません。
ですがこれは聖書が教える救いの条件ではありません。聖書は、徹底的に人の救いは神の賜物(プレゼント)であると教えます。
人は簡単にはキリストを信じません。真の信仰はキリストとの出会いの中で始まります。救いを求める心も、キリストが与えてくださいます。
注がれる神の恵み、与えられる信仰、これは神の賜物です。
今日も主の救いの恵みがありますように。

磯部豊喜

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