みことばの花 2001013「十字架の右と左①」

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みことばの花 2001013「十字架の右と左①」

「されこうべと呼ばれている所に着くと、人々はそこでイエスを十字架につけ、犯罪人たちも、ひとりは右に、ひとりは左に、十字架につけた。」(ルカ 23:33 口語訳) 

先日同じ出来事に遭遇しても、異なる解釈をする人があるということを書かせて頂きました。
実はその事例の一つが、キリストと共に十字架に架けられた右と左の人たちです。彼らは「強盗」(マルコ15:27 口語訳)でした。
受刑者である彼らは、通りかかった人々のあざけりの言葉に同調して、はじめは「イエスをののしった」と記されています。
その時彼らの耳に、キリストの口から「父よ、彼らをお許しください」との言葉が聞こえました。
一人の男は、死ぬ間際までキリストを受け止めることなく「ののしり続け」たようです。
ですがもう一人はキリストへの態度を変え、自分の罪を悔い、イエスへの信仰を告白しました。
この二通りの生き方は、どのような結果になったのでしょう。明日に続きます。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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