みことばの花 201010「二人の主人」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花 201010「二人の主人」

「だれも、ふたりの主人に兼ね仕えることはできない。」(マタイ 6:24 口語訳)

人生は常に選択の連続。また解釈の連続です。良い選択が人の幸福に結びつきますし、良い解釈は人の心を平和に導きます。
上記に「ふたりの主人」という言葉があります。
これも選択の岐路に立つときに、あなたはどちらを選びますかとの問いを語るキリストの言葉です。
「二者択一」を迫る言葉です。これには次のような言葉が続きます。
「一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなたがたは、神と富とに兼ね仕えることはできない。」
自分が幸せであるためにはどちらを選ぶのが本当に幸せなのかをよく考えたい。
また同じことに遭遇しても、解釈の選択は大切。例えば新型コロナをどう解釈するか。
単に「嫌なやつ」と解釈するか「私の自分の人生を見直す何かを教えている」と解釈するか。
10日は「コロナからの手紙」というメッセージを用意しました。
SDA千葉教会ホームページを開いて覗いて頂ければ幸いです。
ホームページアドレスは http://sda-chiba.org/

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *