みことばの花 201009「そして神にいたる」

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みことばの花 201009「そして神にいたる」

「エノス、セツ、アダム、そして神にいたる。」(ルカ 3:38 口語訳) 

「わたしはどこから来たのか」…これはこの世界に生を受けた者の基本的な問いだと思います。
人間は、自分の意志で生まれてきたのでもなければ、自分の力で存在することは決してありません。
自分以外の何者かがあって私は存在します。まず両親があって私はいます。ですがその両親もまたそれぞれの両親のもとで誕生しています。
ところでユダヤ人は系図を大切に保管しています。ルカ3章23~38節に、なんとイエス・キリストの系図が正確にメモされています。
そしてその系図は、人類祖先のアダムに遡ります。実は、この系図はどこからか枝分かれをして今の私も生まれています。
聖書はさらに、「そして神にいたる」とある。アダムは神に造られた。
私どもはみなアダム、いえ神を頂点にしているゆえ人はみな親戚とも言える。
お互いを差別なく大切にできればと思う。

磯部豊喜
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10/10(土)ライブ配信 URL です。
安息日学校 URL 10月10日(土)10:00 聖書の学び2020年第四期 2課「家族」 磯部豊喜
https://youtu.be/um75ng4FOus
礼拝説教 URL 10月10(土)11:00 説教「コロナからの手紙」(コロナは今の私に何を語っているか?) 磯部豊喜
https://youtu.be/fWFaXz3SfQs

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