みことばの花 201008「和合」

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みことばの花 201008「和合」

「見よ、兄弟が和合して共におるのは/いかに麗しく楽しいことであろう。」(詩篇 133:1 口語訳)

時々、反目しても自分の主義を貫くことが大切だ…と思う時があります。
これが人の生死に関係する場合は、この主義を守らなくてはならないでしょう。
ところが、人生を送る上で、「命にかかわるような事態」に出会うことはそう多くはありません。
それなのに「ここは譲れない」とか、「負けてなるものか」と意地を張りたくなるのは、実は愚かなこと。
「和を以て貴しとなす(わをもってとうとしとなす)」という名言があります。
その意味は「何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良い」ということです。
聖書にも、上記のみ言葉があります。「兄弟が和合して」という言葉は、魅力的です。
「和合している」所には人が集まる。ですが「いがみ合う」所を人は敬遠する。
貴重な人生、笑顔の時間を少しでも多くしたいものです。
これにご同意いただける方は、「はい!」マークを…どうぞ。主の恵みが今日もありますように。

磯部豊喜

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