みことばの花 200617「人の創造」

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みことばの花 200617「人の創造」

「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった。」(創世記 2:7 口語訳)

今年の春の祈祷週読み物から次の一文を発見。
「創世記2章の記録によれば、男は土のちりで造られました。彼は他の被造物のように言葉によって出現したのではありません。
アダムは「創造」されたとありますが、この言葉はヘブライ語のヤッツァーから来ており、『(陶器のように)手でこめて形づくる』ことを意味しています。
言い換えるなら、私たちは神の芸術作品ということになります。」(「アドベンチスト信仰の原点③」p4)とそこにありました。
確かに神は「光あれ」とか「水の生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天のおおぞらを飛べ」とは語っていますが、「人間よ現れよ」とかは語っていない。
上記の御言葉のように丹念に造っておられる。神が肝いりで人間を創造されたとすれば嬉しくなります。
しかも「神のかたちに創造された」と。
そう、誰しもが…。自分自身を含め人を大切にしよう。

磯部豊喜

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