みことばの花 191112「富める青年⑧」

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みことばの花 191112「富める青年⑧」

「彼はこの言葉を聞いて非常に悲しんだ。大金持であったからである。」(ルカ 18:23 口語訳)

青年は大金持ちでした。
財産家の若者にとって、「持っているものをみな売り払って、貧しい人々に分けてやりなさい。
そうすれば、天に宝を持つようになろう。
そして、わたしに従ってきなさい」(22節)のキリストの言葉は実に厳しい内容です。
そこでここを読む人々は、彼に同情します。
「あんな言葉を突きつけたら、去ってしまうに違いない。
もっとハードルの低い言葉を語ればよかったのに」と。
ですがキリストの彼に対する挑戦的な言葉は、この青年が本当に幸せになる道を教えていました。
それは奉仕の道です。
明日に続きます。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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