みことばの花190706「ベリアル」
「キリストとベリアルとなんの調和があるか。信仰と不信仰となんの関係があるか。」(Ⅱコリント 6:15)
聖書を開き読むときに時折、意味の分からない単語が出てきます。
しばらくこの分からない言葉を見つめてみたい。
今朝は「ベリアル」。これが千葉教会の集会で話題になりました。
「いったいこれは何者だ?」と。
旧約聖書では「ベリッヤアル」に相当し、「悪い者」とか「よこしまな人」という意味になる。
祭司エリの息子たちがそのような人でした。
「ベリアル」の本体は、神の敵である「サタン(悪魔)」です。
私は「ベリアル」の仲間になりたくはない。
人はいつしか「キリストに属する者」になるか、あるいは「サタンに属する者」になるかを選ばなくてはなりません。
今日は主の日である第七日安息日、良き選びをしたいものです。
今日も主の恵みがありますように。
磯部豊喜