みことばの花 190630「やつがしら」

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みことばの花190630「やつがしら」

「こうのとり、さぎの類。やつがしら、こうもり。」(申命記 14:18)

先日「こうもり」騒動の話をしましたが、上記の聖句にある「やつがしら」という言葉が気になりました。
「やつがしら」というと、何を浮かべますか。私には根菜の「やつがしら」が浮かびます。
ある日のこと、皇居でこんな会話がなされた。
昭和天皇が「やつがしらを見たいから双眼鏡を」と命じたところ侍従は「お芋を見るのに双眼鏡がいるのですか」と聞き返したという。
「やつがしら」は頭には広げると扇状になる冠羽がある美しい鳥の名でもあります。
「やつがしら」を見ると、これも神様の創造のみ手のすばらしさを実感します。
主の愛のみ手が今日も注がれますように。

磯部豊喜

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