みことばの花 180710「勝利の歌」

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みことばの花180710「勝利の歌」

「そこでモーセとイスラエルの人々は、この歌を主にむかって歌った。彼らは歌って言った、/「主にむかってわたしは歌おう、/彼は輝かしくも勝ちを得られた、/彼は馬と乗り手を海に投げ込まれた。」(出エジプト記 15:1)

現在、私が牧師をさせていただいている教会は、四つあります。千葉教会、袖ヶ浦教会、九十九里集会所、銚子聖書研究会です。そのどの教会も共通していることは、神を賛美(ほめたたえること)することが大好きだということです。ところで神を賛美する歌を聖書の中で調べましたら、上記の聖句が見つかりました。これはモーセをリーダーにイスラエルの人々がエジプト奴隷から解放されて紅海を渡った後に、追って来たエジプトの大軍が海に飲み込まれたときの勝利を歌ったものです。この勝利の歌こそが、聖書に出てくる神を賛美する最初の歌です。現在は、自然災害や人災が立て続けに起こるので、心から神を賛美する気持ちになれないことがあります。ですがこの世の闇が、消え去る時が必ず来ます。主イエス・キリストはまもなく来られます。その時、悲しみや苦しみは消え、愛と平和が訪れます。この時、神様に勝利の歌を心からささげることができるでしょう。今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

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