みことばの花 180709「大雨」

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みことばの花180709「大雨」

「…すべての民は神の宮の前の広場に座して、このことのため、また大雨のために震えおののいていた。」(エズラ記 10:9)

西日本一帯に記録的な豪雨が発生し、多くの方々の命が飲み込まれてしまいました。とても悲しいことです。台風が日本列島を通過する時に、必ずといってよいほど尊い命が消えてしまう。今度は猛烈な台風8号が沖縄に近づいているという。私の住む千葉では土曜日の夜、地面がかなり横に揺れました。幸いに直下型ではなかったので、災害はほとんどなかったのですが、特に千葉市に大地震が起きる確率が日本で一番大きいという。「大雨」「地震」などの自然災害は、上記のように昔からあったことが聖書をみれば分かります。これらは何を教えているのか。人間の弱さ、命のはかなさ、そして終末の足音を教えているのではと思います。人はいつ人生の終わりを迎えるか分からない。あなたの毎日が貴重だと、災害は語る。今日生かされていることが奇跡という、謙虚な思いをもって毎日を過ごすことが必要なのかも知れない。そしてまた「主よ災害のない御国を来たらせ給え」、と祈らずにはいられないのです。主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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