みことばの花 210314「救われる人」

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みことばの花 210314「救われる人」

「信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。」(マルコ 16:16 口語訳)

キリスト教の救いの定義は、「罪と死からの救い」です。俗にいう「家内安全心願成就」というたぐいの救いとは、根本的には内容が異なっています。
家の中が安全であることは良いことですし、心に願うことが適えられることも素晴らしいことでしょう。
ですがそうであっても、人生の終焉にあるものは「死」。この「死」を克服する唯一の教え(約束)が聖書に記されています。
聖書によれば「死」は侵入者。「このようなわけで、ひとりの人によって、罪がこの世にはいり、また罪によって死がはいってきたように、
こうして、すべての人が罪を犯したので、死が全人類にはいり込んだ」(ローマ5:12 口語訳)とある。
この「死」の原因である「罪」を処理するために神の御子イエス・キリストが来られて十字架にかかって死んでくださった。
そして命を保証すべくして復活されました。
このキリストを信じてバプテスマを受ける者は、罪が赦され、永遠の滅びから救われて永遠の命を受け継ぐことができるのです。
今週も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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