みことばの花 201225「望みを与える言葉」
「あなたを恐れる者はわたしを見て喜ぶでしょう。わたしはみ言葉によって望みをいだいたからです。」(詩篇119:74 口語訳)
今、各国の首相が語る言葉が注目されています。新型コロナ対策をどのようにしてアッピールするかがその話題です。
以前は力強く「新型コロナとの戦いをアッピールしていた」フランスのマクロン大統領。ご自分が感染してしまい、優しい語り口調に変えられました。
すると国民は、大統領の言葉を受け入れるようになっていると言います。厳しい口調の必要な場合もあるでしょう。
ですが一方で、国民目線に合わせて語るのはとても効果的のようです。
ところでイエス・キリストの語り口調はどうだったのか、と考えることがあります。
イエス・キリストの語り口調の特徴は、その場その場によって異なっていたと考えられますが、その基本は人に寄り添う語り口調ではなかったかと思います。
人の罪を譴責する場合にも涙があふれていたといいます。
望みを与える優しい言葉を語る者になりたいものです。
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12月26日(土)ライブ配信 URL です。
安息日学校 URL 12月26日(土)10:00 SS聖書の学び13課「天国、教育、永遠の学び」 磯部豊喜
https://youtu.be/VtGZRg5817g
礼拝説教 URL 12月26日(土)11:00 説教題「主が来られるときまで」 磯部豊喜
https://youtu.be/wkiSSWoBzes
磯部豊喜