みことばの花 201121「神の恵み」

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みことばの花 201121「神の恵み」

「しかし、神の恵みによって、わたしは今日あるを得ているのである。そして、わたしに賜わった神の恵みはむだにならず、むしろ、わたしは彼らの中のだれよりも多く働いてきた。しかしそれは、わたし自身ではなく、わたしと共にあった神の恵みである。」(Ⅰコリント 15:10 口語訳)

クリスチャン家庭でその子の名に多用される漢字は何かとふと思う時があります。
「愛」「信」「真」「希」…などが予想されますが、おそらく「恵」も上位にランクされると思います。
ヨハネの書簡では「愛」が目に止まりますが、パウロの書簡には「恵」という漢字が頻繁に目に止まります。
上記には「神の恵み」が3つも登場。パウロの実体験が、「神の恵み」に触れることだったのでしょう。
「恵み」とは、それを頂く資格がまったくないものに与えられるものです。何か仕事をしてもらえるものは報酬であり恵みではありません。
私が「今日を生かされている」という事実も「神の恵み」。
この恵みに感謝して生きたいと思います。
ハッピーサバス!

磯部豊喜

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