みことばの花 201122「葬式と結婚式」

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みことばの花 201122「葬式と結婚式」

「すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。
それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。」(ローマ 6:4 口語訳)

今日私は、午前に葬式、午後に結婚式の司式をすることになりました。
葬式では「さあ、チーズ(笑顔で)」は禁句。結婚式では「お悔み申しあげます」とは言えない。果たして頭の切り替えが器用に出来るであろうか。
ところで、キリスト教には、葬式と結婚式が同時に進行するようなものがあります。それはバプテスマです。
罪の生活に死に(葬式)、新郎であるキリストを心に迎え新しいいのちに生きる(結婚式)のです。
葬式は悲しく、結婚式は喜ぶのが普通でありますが、葬式を迎えても、やがて命に復活し、天国に凱旋する「神の恵み」がわかれば、それは喜びとなるのです。
そういえば、今日は1122(いい夫婦)の日!
主の恵みが今日もありますように!

磯部豊喜

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