みことばの花 190612「いい人になる?」

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みことばの花190612「いい人になる?」

「それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」(創世記 3:4)

上記は、神の敵である悪魔に支配されたとされる蛇が人を誘惑した言葉です。
食べてはいけないと禁じられた木の名は「善悪を知る木」。
この木の名に、人生の誘惑が隠されている気がします。
この木を人が食べて以来、「善と悪」があたかも救いの条件であるかのように多くの人々は考えるようになりました。
言い換えれば「いい人になれたら」人は救われると説く。
しかし聖書はそうは語っていません。
あなたがどんな者であっても「私につながっていなさい」(ヨハネ15:4)とイエス・キリストは優しく語っておられます。
人の救いの条件は決して「いい人になる?」ことではありません。
「私は道であり、真理であり、命である」と言われたイエス・キリストを私の人生の中心に受けいれる(お迎えする)、これが永遠の命の道です。
今日も主の恵みが注がれますように。

磯部豊喜

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