みことばの花 190613「終わりは近い」

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みことばの花190613「終わりは近い」

「それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。」(Ⅰコリント15:24) 

聖書記者は、上記のように「終末」が来ることを寸分の疑いも持っていません。
「終末」とは、「物事の終わり」と国語辞典にありますが、聖書の語る終末はこの世界の終わりを指しています。
別の表現では、罪の歴史の終わり。人類祖先のアダムとエバから始まった罪の歴史が終わると聖書は明確に預言しています。
絶えない戦争、殺人、災害、そして最後には誰にも死が訪れる、この人類歴史は、まさに罪と死の歴史だと言えるでしょう。
愛の神はこのような歴史をストップさせたいのです。
そしてこの罪と死の歴史に変わって、神の愛と義が永遠に支配する平和な世界の訪れを予告しています。
その日は近い。
この神の視点を持って過ごすことも大切ではと私は考えます。

磯部豊喜

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