みことばの花181225「王の王、主の主」
「時がくれば、祝福に満ちた、ただひとりの力あるかた、もろもろの王の王、もろもろの主の主が、
キリストを出現させて下さるであろう。」(Ⅰテモテ 6:15)
昨日の「みことばの花」に、イエス・キリストについて聖書が記す位置について補足しておきたいと思います。
キリストは確かに「平和の君」です。
ところで天の神様には「もろもろの王の王、主の主」という呼び名があります。
これはどういう意味かと言いますと、
この世の中に存在するどんなに高貴な王や君主があったとしてもこのお方の右に出る人はいないということです。
実は、神の御子キリストについても「その着物にも、そのももにも、
『王の王、主の主』という名がしるされていた」(黙示録19:16)とあります。
キリストは神と等しいお方ゆえ「王の王、主の主」なのです。
「王の王、主の主」の恵みが今日もありますように。
磯部豊喜