みことばの花 181224「平和の君」

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みことばの花181224「平和の君」

「ひとりのみどりごがわれわれのために生れた、ひとりの男の子がわれわれに与えられた。
まつりごとはその肩にあり、その名は、「霊妙なる議士、大能の神、とこしえの父、平和の君」ととなえられる。」(イザヤ9:6) 

昨日は今上天皇陛下85歳の誕生日でした。
戦後、昭和天皇より象徴天皇という立場になりましたが、
今上天皇は我が国日本ではとても尊敬されていますし、私も尊敬してやまぬ一人です。
それは、今上天皇陛下が「平和を愛する、平和の君」だからです。
在位中最後となる今回の誕生日の会見で、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、
心から安堵しています」の一言をお語りになられました。
そういえば近現代4代の天皇のうち、ただ一人軍服を着ることはありませんでした。
ところで奇遇なことですが、この今上天皇在位30年間は、翌日の12月24日に、
私の信じてやまぬ神の御子イエス・キリストの降誕を祝うクリスマスが続きます。
神の御子イエス・キリストについて聖書は「平和の君」と呼んでいます。
我が国において「平和の君」の記念日が二日連続続いて来たのが今年で最後になるのは少し寂しい気がします。
今日も「平和」でありますように。

磯部豊喜

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