みことばの花 201118「困難の受け止め方」

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みことばの花 201118「困難の受け止め方」

「自分の中に根がないので、しばらく続くだけである。そののち、御言のために困難や迫害が起ってくると、すぐつまずいてしまう。」(マルコ 4:17 口語訳)

人生の幸福について考えさせてくれる言葉を知りました。スイスの哲学者カール・ヒルティ(1833~1909年)の言葉です。
「人生の幸福は、困難に出合うことが少ないとか、まったくないということにあるのではなく、
むしろあらゆる困難と戦って輝かしい勝利をおさめることにある」(「眠られぬ夜のために」より)。これはすごく前向きな幸福感だと思います。
尼子氏の武将、山中鹿之助ではありませんが、「我に七難八苦を与えたまえ」と言い切れる人はそう多くはいないでしょう。
さて上記は、困難につぶされる人の姿を描いた言葉です。
置かれた困難を乗り越える、そのような筋書きに少しでも楽しめる者になれたらと私は願う。
そのためには心の根に主イエスが必要だと思うのです。

磯部豊喜

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