みことばの花 201111「真の祝福人生」

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みことばの花 201111「真の祝福人生」

「しかし、わたしにとって益であったこれらのものを、キリストのゆえに損と思うようになった。」(ピリピ 3:7 口語訳)

無名兵士の詩の後半。「…人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるように命を授かった。
求めたものは一つとして与えられなかったが、願はすべて聞き届けられた。神の意に添わぬものであるにもかかわらず、心の中の言い表せない祈りはすべてかなえられた。私はあらゆる人の中で最も豊かに祝福されたのだ。」人生には求める通りにならないことがあります。
自分には益になると思っていたことが、人生という蜘蛛の巣に引っ掛かり阻まれることがある。
ですが結果としてそれが最善である場合もあります。上記の無名兵士もそうだったのでしょう。
求めた通りにはならない、ですが人生の祝福をいう視点から眺めると、病気、貧しさ…等々、それが自分のためにベストだったという。
これに併せ、わたしは上記のパウロが書き残した言葉も覚えたいと思いました。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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