みことばの花 201110「弱い者となる」

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みことばの花 201110「弱い者となる」

「弱い者と、みなしごとを公平に扱い、苦しむ者と乏しい者の権利を擁護せよ。」(詩篇 82:3 口語訳)

強い者よりは弱い者が良い…との教えを聖書の随所から学びます。
上記の聖句もそうで、主は弱い者のそばに立ってくださるという。リンカーン時代の南部連合の無名兵士の詩もそうです。
詩の題は「苦しみを超えて」。
「大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、謙遜を学ぶように弱い者とされた。より偉大なことができるように健康を求めたのに、よりよいことができるようにと病気をいただいた。幸せになろうとして富を求めたのに、賢明であるようにと貧しさを授かった。世の人々の称賛を得ようと成功を求めたのに、神を求め続けるようにと弱さを授かった。…」この続きは明日紹介します。
鼻っ柱が強すぎて、なかなか弱い者になれない者ですが、真に弱い者になれたらと願うのです。
神を求め続けるために。

磯部豊喜

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