みことばの花 201006「春の雨」

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みことばの花 201006「春の雨」

「兄弟たち、主が来られるときまで忍耐しなさい。農夫は、秋の雨と春の雨が降るまで忍耐しながら、大地の尊い実りを待つのです。」(ヤコブ 5:7/新共同訳)

「秋の雨」という言葉とよくペアで登場するのが「春の雨」。今日は、「春の雨」にも触れておきたいと思います。
特に上記の聖句では、「春の雨」は世界の終りと深く関係します。
主イエスは終末預言、すなわちキリストが再臨し(再び来られること)世界が終わるとの預言を語っておられます。
弟子たちに教えられた時に、終末が近づくと戦争とか地震とか飢饉…などの前兆があると言われました(マタイ24章 口語訳)。
ですが終末・再臨の最大の前兆は、「そして、御国のこの福音は…、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る」(マタイ24:14 口語訳)。
この全世界的宣教運動を「春の雨」といいます。そして主が来られ、墓に眠る義人は復活します。キリストの再臨は希望に満ちています。
ところで今、セブンスデー・アドベンチスト天沼キリスト教会で、名説教家の河原久牧師が、
毎晩7時から興味深いインターネット配信によるキリスト教講演会(10/24まで)を行っています。
ぜひご視聴ください。

磯部豊喜

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