みことばの花 200914「~のために」

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みことばの花 200914「~のために」

「だから、飲むにも食べるにも、また何事をするにも、すべて神の栄光のためにすべきである。」(Ⅰコリント10:31 口語訳) 

今朝、聖書の中から「~のために」という言葉を調べてみました。この言葉は、数えきれないほどありました。
人の生活には暗黙のうちに「~のために」行っていることが、あふれるほどにあるということでしょう。
朝目覚めるところから「~のために」が始まります。ただここで考えたいのは、それが「自分のために」行うのか、「誰かのために」行うのか。
自分の行動の一つ一つは果たして「何のために」行っているのか。
「~のために」を区別して数えてみると、自分のためにが大半を締めるような気がします。
生活上仕方がないことですが、少しでも意識して「隣人の祝福のために」行えたら素晴らしいことだと思います。
上記の聖書の言葉は、イエスに出会って生き方がまったく変えられたパウロの言葉です。
彼は常に「神の栄光のために」を意識する人でした。
私も「何事をするにも、すべて神の栄光のために」と言い放つ、そういう生き方に近づけたらとなお幸いと思うのです。

磯部豊喜

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