みことばの花 200818「優しい舌&心」

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みことばの花 200818「優しい舌&心」

「優しい舌は命の木である、乱暴な言葉は魂を傷つける。」(箴言 15:4 口語訳)

俳優の渡哲也さんが78歳の生涯を閉じられたとTVや新聞で知りました。
「男気のある人」、「男が惚れる男」…いろいろと報道されています。
渡哲也さんについて誰もが異口同音に語っているのは「優しい人」。やはり人の心に残る人というのは「優しい人」なのでしょう。
ちょっとした心配り、常に心のアンテナを他人の心に合わせて受信できる人は素晴らしいと思います。
御言葉に、「優しい舌は命の木である」とあります。人の心を慰め元気づけが出来る優しい舌を持ちたい。
ですが「優しい舌」は、きっと心の優しさに比例する。私は自分の語る舌を録音し続けたらどんな結果になるのか…と時々考えます。
それと同時に心を覗いてみたい。私の語る心の言葉も果たして優しいのだろうかと。
真に優しいキリストの心を、私の心にも移せればと願うのです。

磯部豊喜

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