みことばの花 200515「コロナ」

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みことばの花 200515「コロナ」

「今はこの世がさばかれる時である。今こそこの世の君は追い出されるであろう。」(ヨハネ 12:31 口語訳)

「しばらくは 離れて暮らす コとロとナ つぎ逢ふ時は 君といふ字に」。
タナカサダユキさんという人が自身のフェイスブックに書き、ネット上で話題になっているという短歌です。
病院の待合室で新型コロナウイルスに関連する貼り紙を眺めているうちに、ハッと気づいた。
「コ」「ロ」「ナ」は組み合わせると「君」が出来上がると…(朝日新聞5.11より)。
私は上記の聖句を思い出しました。
「この世の君(=コロナは悪魔の作品)は追い出される」。そしてこれに変わり「天の大君」なるイエス・キリストが、座を占める。
そう、少なくとも私の心の座には「この世の君(=悪魔)」ではなく、「イエスと呼ばれる君」を迎えたい。
「コロナ」の意味は「王冠」。
悪の王冠か、善の王冠かを選ぶのは、私の心であろうと思うのです。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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