みことばの花 200316「光の天使…本物と偽物」

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みことばの花 200316「光の天使…本物と偽物」

「しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。」(Ⅱコリント 11:14 口語訳) 

「本物と偽物は紙一重」といわれます。
サタンとは神の敵であり、実在する元天使長です。
といっても聖書をよく知らない人は、何のことだかピンとこないかも知れません。
サタンは私たちと決して無関係の存在ではありません。
常に人の心に種々の誘惑を運んで来ます。
「正しい者」と見せかけて実は「偽りの父」です。
いかにしてこれを見分けることが出来るのか。
これを見極める手立ては一つ。
常に本物を見続けることです。
ダイヤモンド鑑定士は常に本物を見続けているそうです。
では人生のダイヤモンドは何か。
私はそれが聖書の御言葉であり、御言葉が指し示すイエス・キリストの姿だと信じています。
何かをする時、「イエスさまだったら、どうなさるか」を念頭において生きることが出来たらどんなに素晴らしいかと思います。
「今日、本物を見つめて歩めるように…」。
これを日々の祈りとしたい。
主の守りが今日もありますように。

磯部豊喜

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