みことばの花 200310「新しく造られることこそ、重要」

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みことばの花 200310「新しく造られることこそ、重要」

「割礼のあるなしは問題ではなく、ただ、新しく造られることこそ、重要なのである。」(ガラテヤ 6:15 口語訳)

新幹線の設計がこれまで何度も変わって来ています。
でも思い出深いのは何といっても初代0系。「団子っ鼻」と呼ばれたもので、故三木忠直(みきただなお)氏がその発明者とされます。
その三木氏は太平洋戦時中には陸上爆撃機「銀河」、ロケット特別機「桜花」などの設計を担当。
終戦後、特攻機を設計して若者たちを死に追いやった罪責観から、
戦後、クリスチャンであった母と妻の勧めで渡辺善太牧師の門を叩きキリスト教信仰を求め、バプテスマを受けクリスチャンになりました。
生まれ変わった三木さんは、戦後は武器の設計ではなく人の役に立つものをと新幹線設計者となったという。
新しい人生のターニングポイント(転換期・岐路)が人に用意されているというのは素晴らしいことだと思います。
未来は変えることが出来る!

磯部豊喜

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