みことばの花 200304「バプテスマ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花 200304「バプテスマ」 

「それとも、あなたがたは知らないのか。キリスト・イエスにあずかるバプテスマを受けたわたしたちは、彼の死にあずかるバプテスマを受けたのである。」
(ローマ6:3 口語訳)

3月になると思い出すことがあります。
それは私自身のバプテスマです。私がバプテスマを授けて頂きましたのは今から45年前の3月1日です。
この日は私にとって人生の大きな節目の日となりました。
バプテスマは日本語では洗礼と訳されていますが、私個人は浸礼とか沈礼(磯部の造語)とかが適当な言葉だと考えます。
聖書によるバプテスマは全身を水の中に入れる出来事だからです。
全身を沈める理由は、頭から足の裏まで人間は罪人(イザヤ1:6 口語訳 参照)で綺麗なところがない。
その罪に死に、イエス・キリストの義に生まれ変わるというのがバプテスマ。
これは儀式ですが、上記の御言葉と共にそこに込められる意味を、日々に思い起こして歩みたいと願うのです。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *