みことばの花 190709「何もしない①」

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みことばの花190709「何もしない①」

「五時ごろまた出て行くと、まだ立っている人々を見たので、彼らに言った、『なぜ、何もしないで、一日中ここに立っていたのか』。」
(マタイ 20:6)  

「何もしない人」という人のことを知りました。
「何もしない人」に連絡を取り、交通費のみ支払って「野原で遊びたいので、一人では恥ずかしいから、ただ傍にいてくれればいい」「部屋の片づけをしたいのでただ近くにいてくれたらいい」…という具合で「何もしない人」に、自分の時間を共有してもらう。
「何もしない人」は自分のスマホを眺めるくらいで「何もしない」。
することと言えば、「ただ傍にいるだけ」。
この人、収入はゼロ。
ところがこの人についての本が出版されて、その印税が彼に届けられるという。
「何もしないで立っている」姿に、上記の聖句を思いました。
この何もしないで、一日中立っている人は、なぜだか特別な祝福を主人から受けます。
明日、書かせて頂きます。

磯部豊喜

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