みことばの花 190618「心の楽しみ」

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みことばの花190618「心の楽しみ」

「心の楽しみは良い薬である、たましいの憂いは骨を枯らす。」(箴言 17:22)

人生には思いもよらぬ悲しい出来事に出会い心が落ち込むようなこと、夢も希望もなくなるようなこと、
何となく生きていてつまらなく感じてしまうこと…。
人生そのものを恨みたくなるようなことが私どもの心におそってくることがあります。
そのような時、どのように乗り越えることができるのでしょうか。
その一つが、上記の御言葉の中にあります。
「心の楽しみは良い薬である」。
落ち込むとき、「心の楽しみ」を持ちなさいという。
「心の憂い」と「心の楽しみ」は、夜と昼のような関係です。
夜が来れば昼はなくなり、昼がくれば夜がなくなる。
「心の楽しみ」はどうして持つことができるでしょう。
それは「笑顔」をつくること。心が塞ぐ時、無理にでも笑顔を作ってみる。
これは結構効果的のようです。「毎日笑って、ガンが消えた」という話も聞いたことがあります。
「ワハッハ」と声を出す。
まず鏡の前に立って、「笑みを作って」今日をスタートしてみませんか。

磯部豊喜

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