みことばの花 190304「敵を味方に」

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みことばの花190304「敵を味方に」

「もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、かわくなら、彼に飲ませなさい。
そうすることによって、あなたは彼の頭に燃えさかる炭火を積むことになるのである。」(ローマ 12:20) 

昨日「山」と「山」の動かぬプライドのことを書きました。
もちろん、人生には絶対に譲ってはいけないものもあるでしょう。
ですが、もし「敵を敵のままにしない」生き方が出来たならば、これは素晴らしいと思います。
敵という存在とは、自分とは肌が合わない人、意見が食い違う人を指すでしょう。
こういう人と共存することは実に至難のわざです。
むしろ相手の出方を見計らって、こちらも構えてしまうのがこの世の常です。
ところでパウロは上記のような光を神様から受けました。
「敵が飢えていたら食べさせ、渇いていたら飲ませる」。
このような生き方が、相手を変えることになると。「
貴方には負けた」と言わせ得る、神様の素敵な処方箋なのです。

磯部豊喜

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