みことばの花 190111「あの嫁が」

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みことばの花190111「あの嫁が」

「そこでナオミはその子をとり、ふところに置いて、養い育てた。」(ルツ4:16)

「あの嫁が」…この後に続く言葉は、とても重要です。
昨日は「実にこのルツによってナオミも幸せに導かれている」という言葉を書きましたが、今日はその事実を紹介します。
ナオミの傍から離れなかった嫁ルツが子(ナオミにとっては孫)を宿したことに触れて、ルツの人物評価が聖書の中に登場します。
「女たちはナオミに言った。『主をたたえよ。主はあなたを見捨てることなく、家を絶やさぬ責任のある人を今日お与えくださいました。
どうか、イスラエルでその子の名があげられますように。その子はあなたの魂を生き返らせる者となり、老後の支えとなるでしょう。
あなたを愛する嫁、七人の息子にもまさるあの嫁がその子を産んだのですから。』」(ルツ4:16)。
嫁ルツは「七人の息子にもまさるあの嫁が」と言われるほどのお嫁さんだった。
こういう嫁、姑の関係は素敵ですね。

磯部豊喜

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