みことばの花 181008「突如として滅びが」

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みことばの花181008「突如として滅びが」

「人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。」(Ⅰテサロニケ 5:3)

千葉教会で、花田憲彦牧師による3日間の講演会が行われました。神様の愛が心に響く素晴らしい内容でした。その中の一こまですがドキッとする話です。F1レース(サーキットレース)で2台の車が衝突し、一台が転倒。運転者は助かり、運転席から脱出。しかし少し身体を痛めたのでしょう。四つんばいになって、逃げる姿が滑稽だったのか見物人たちは笑いながら指を指していた。ところがその後に別の車も衝突。何とその車の一台が火を噴いて観客席に飛び込んできた。これをビデオは捉えていた。その一台が観客席に飛び込む瞬間に、ビデオはストップ。その時の観客の姿は、危険が迫っていたにもかかわらず、指を指して笑っていた。止められたビデオの1秒後に彼らは悲惨な目にあうのです。これは他でもない、地球に住む私たち一人一人の姿かも知れません。聖書は「突如として滅びがおそって来る」と書いています。聖書は唯一、この魂の滅びから逃れる方法を教えています。それはイエス・キリストというお方のうちにあります。

磯部豊喜

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