みことばの花 181007「時の定め」

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みことばの花181007「時の定め」

「どうぞ、わたしを陰府にかくし、/あなたの怒りのやむまで、潜ませ、/わたしのために時を定めて、/わたしを覚えてください。」(ヨブ 14:13)

10月3日(水)のことです。朝いつもの時間に車を走らせていましたらエンジンに異音が走り始めました。その音はだんだんと大きくなって行くので、家に戻らずに行きつけのディラーに立ち寄りました。朝早いので車だけ駐車場に置き、20分ほど歩いて家に戻りました。問題は、この後です。この日は袖ヶ浦での聖書研究会が予定されていました。朝の祈祷会を終えて電車で袖ヶ浦に行くには、予定時刻にはとても間に合いそうにないことに気づきました。そこで断腸の思いで、対象者の方々に休会の連絡をしました。予定が変わりました。車がない中で、今日千葉教会で何かすることがあったのか…と考えました。その時、ふっと頭にランプが灯りました。「あっ、講演会の看板を作っていなかった!」。予定外のエンジントラブルのお陰で、急ぎ看板を作ることが出来ました。それと共に5-6日に車の修理に出す予定日でもあったので、このたびのエンジントラブルは人知を超えたみ手による「時の定め」のような気がしているのです。

磯部豊喜

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