みことばの花 180703「任務を果たし得たら」

このエントリーをはてなブックマークに追加

みことばの花180703「任務を果たし得たら」

「しかし、わたしは自分の行程を走り終え、主イエスから賜わった、神のめぐみの福音をあかしする任務を果し得さえしたら、このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思わない。」(使徒 20:24)

今日の早朝、ワールドカップサッカーは残念な結果に終りました。しかし優勝候補のベルギーに対して2-3は立派なものです。後半の途中まで2-0ですから「ひょっとして勝つかも…」と日本のサポーターに大きな期待を抱かせました。しかしここは大逆転のベルギーをほめたい。日本の選手も素晴らしかったし、ベルギーの選手たちもすごかった。勝負は時の運もある。スポーツの良さは、見ているものに元気と活力を与えてくれます。さて、ここにも素晴らしい人物がいます。それはパウロと言う人です。上記のような言葉は、なかなか語れるものではありません。「主イエスから賜わった、神のめぐみの福音をあかしする任務を果たし得たら、このいのちは自分にとって、少しも惜しいとは思わない」。サッカーボールに命をかける選手たちの姿に、このパウロの姿が重なって見えます。「任務を果たし得たら」という人生の目標を歩むことが出来たら幸いです。まず「今日の任務を果たし得たら」を心に刻んで今日一日を過ごしたいと思います。

磯部豊喜

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *