みことばの花 180602「永遠の契約

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みことばの花180602「永遠の契約」

「ゆえに、イスラエルの人々は安息日を覚え、永遠の契約として、代々安息日を守らなければならない。」(出エジプト記 31:16)

今日も第七日安息日を迎えました。毎週、毎週、金曜日の日没から土曜日の日没までの聖なる安息日を迎えるときに、こころは天国へ向けさせて頂くことが出来ます。ある方は、安息日を中断される人生というとらえかたとして紹介しています。金曜日の日没になると普段の仕事から離れます。そして神様との交わりの時間を過ごします。その24時間は、いわゆる俗世間の仕組みの中からは中断されるというのです。さて、聖書はこれに加えて、安息日は「永遠の契約」とも呼んでいます。つまりこれは永遠に(天国へ行っても)続く、神様と人間との絆を教えています。確かに昔、アダムとエバが造られた時に第七日安息日はエデンの園に置かれました。そして天国はエデンの生活が回復する世界。今は多くの人からは安息日が忘れられていますが、「永遠の契約」の日。この世界においても安息日に神様と交わることの出来ることを知っている人は幸いです。不十分ではあっても天国生活に近い生活をすることが出来るのですから。

磯部豊喜

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