みことばの花 200815「おぼれかけた」

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みことばの花 200815「おぼれかけた」

「しかし、風を見て恐ろしくなり、そしておぼれかけたので、彼は叫んで、「主よ、お助けください」と言った。」(マタイ 14:30 口語訳) 

「人生につまずく」人の特徴があります。それは、見つめるべきものを見失う人です。
上記の聖句は、それを暗示しているような内容です。
信じがたい内容かと思いますが、イエス・キリストを見つめて荒れ狂う水の上を歩いた人物がいました。
それはペテロというキリストの愛弟子です。水の上を歩いて来られたイエス・キリストを見て、彼は自分も同じ体験をしたいと考えたのでしょうか。
「水の上を渡って」あなたの元へ行かせてくださいと懇願し、彼は舟を降り何と歩き始めた。
イエスを見つめている限り、彼は上手くいっていました。ところがキリストから目をそらしてしまったとき、彼は「おぼれかけた」のです。
人生を送るうえで何を見つめて歩くのか、これが大切な気がします。
人を見るとつまずく、自分を見つめる失望する、しかし主イエスを見つめる人は安全である。
今日は主の聖なる安息日、主を見つめたいと思います。
ハッピーサバス!

磯部豊喜

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