みことばの花 200504「分かれる時」

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みことばの花 200504「分かれる時」

「そして彼らは永遠の刑罰を受け、正しい者は永遠の生命に入るであろう」。(マタイ25:46 口語訳)

先日の新聞に二つの写真が載っていました。
それは大勢の賑わいを見せている海と人のまったくいない同じ海の写真。
この写真を見て、トワエモアが歌った「誰もいない海」の歌詞を思い出しました。
その歌詞の冒頭の言葉は、1番から3番すべてに「今はもう秋 誰もいない海…」とあるあの曲です。
「今はもう秋」ではなく「今はもう春」。春のゴールデンウィークに誰もいない海…。
このような事態は、果たして誰が想像したでしょう。
ところで聖書の中に「誰もいない海」ならぬ「誰もいない地球」の時期があるという。
それは千年期(英語では「ミレニアム」)と呼ばれる期間です。
キリストの再臨が来て、救われる人は天の都に上り、一方で滅びる人もある。
聖書の記す人生の分かれ目は何か?キリストを友とし、愛に生きるか否か(マタイ25章31~46参照口語訳)。
果たして私はどちらに立つのでしょう。
今日も主の守りがありますように。

磯部豊喜

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