みことばの花 191216「祝福①」

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みことばの花 191216「祝福①」

「神はこれらを祝福して言われた、『生めよ、ふえよ、海の水に満ちよ、また鳥は地にふえよ』。」(創世記 1:22 口語訳)

昨日「口を閉ざす」ことについて触れましたが、口がついている限り、語ることが人には許されています。
問題は「何を語るか」でしょう。
「人を呪う言葉」などはもっての他ですが、どんな言葉を発したらよいのか…と瞑想しました。
その時に上記の聖句が頭に浮かびました。
これは「祝福」という単語が最初に聖書に出てくる箇所。「祝福」の言葉は、神様が大好きな言葉に違いない。
人を引き下げたり、人を傷つける言葉がこの唇からもれないようにしたい。
むしろ「祝福を語る」者になりたいものです。
「憎しみのあるところには愛を、非道のあるところにはゆるしを、疑いのあるところには信仰を、暗闇のあるところには光を、悲しみのあるところには喜びを…」はアシジの聖フランシスの言葉。
これに「呪いのあるところには祝福を…」を加えたいと思うのです。

磯部豊喜

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