みことばの花 191005「心をこめて②」
「…以前あなたがたが約束していた贈り物の準備をさせておくことが必要だと思った。
それをしぶりながらではなく、心をこめて用意していてほしい。」(Ⅱコリント 9:5 口語訳)
先日の長野県防災の一文は、私の心に熱いものを感じさせてくれます。
多くの河川の水が民家になだれ込み不眠不休で救援活動をしておられる人を思うと頭が下がります。
マザーテレサの次の一文を思い出します。
「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかでなく、どれだけ心を込めたかです」。
先日の世界ラグビーの試合、日本チームはこれまで一度も勝利できなかったスコットランドも破り、ベスト8に進みました。
これも実に被災者のために「心をこめた」試合だったと思います。
上記にも「心をこめて」という言葉が登場します。
何事をするにも、「心をこめて」したいものです。
今日も被災者の方々に天来の励ましがありますようにと「心をこめて」祈りたい。
磯部豊喜