みことばの花 210122「天からの光」

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みことばの花 210122「天からの光」

「ところが、道を急いでダマスコの近くにきたとき、突然、天から光がさして、彼をめぐり照した。」(使徒 9:3 口語訳)

「転機」という言葉があります。「天気」ではありません。
昔、英語学校の若者のキャンプで「私がどうして牧師になったのか」という「私の人生の転機、八百屋から牧師に」という内容のお話をしたことがありました。
英語学校ですから、外国人の教師もいます。通訳者が「転機」という言葉を辞書で調べ、「ターニングポイント」と訳しておられました。
上記は、サウロ(パウロ)の「ターニングポイント」なる聖句です。ダマスコ途上で、彼の前に「突然、天から光がさして、彼をめぐり照らした」という。
この時の体験についてパウロ自身の証があります。「王よ、その途中、真昼に、光が天からさして来るのを見ました。それは、太陽よりも、もっと光り輝いて、わたしと同行者たちとをめぐり照しました」(使徒26:14 口語訳)。
この「天からの光」…その直後に一つの声が届き、その声が彼の人生を変えます。
今日も主の恵みがありますように。

磯部豊喜

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