みことばの花 200927「天を見つめる」
「しかし、彼は聖霊に満たされて、天を見つめていると、神の栄光が現れ、イエスが神の右に立っておられるのが見えた。」(使徒 7:55 口語訳)
上記は数日前にも紹介した聖句です。ある方からこんなメールを頂きました。「軽井沢はお金持ちが作った保養所だから、おしゃれな分お金がかかる。
手つかずの自然があるところは蛇やサルや熊が出るから危険です」と。
私も自然界が好きなのですが、「熊に注意」などという看板にふれると緊張が走ります。
南房総に車を走らせると、自然界のサルが出没します。一方、人間界では凶暴な人に出会う可能性があります。
車を運転していても、暴走車がいます。この世界、今はどこにも安全地帯はない。
ですが、どんなに危険な所に身を置いても、天を見上げれば平和な主を見ることが出来ます。
心の目を天に向けたい。そこには、地上の何物にもとらわれない「我と汝」の世界があります。
今週も主の恵みがありますように。
磯部豊喜